別名 :北山城、山北今帰仁城
城郭構造 :山城
天守構造 :なし
築城主 :湧川王子(英祖王の次男)
築城年 :13世紀頃か
主な城主 :仲北山王: 湧川王子(英祖王の次男) 湧川按司(湧川王子の長男) 今帰仁按司一世(湧川王子の長男) 仲昔今帰仁按司(今帰仁按司一世の長男) 仲宗根若按司(仲昔今帰仁按司の長男) 後北山王(怕尼芝王統) 第一尚氏(琉球王国)
廃城年 :1665年(寛文5年)
遺構 :城壁、石垣
指定文化財 :国の史跡(今帰仁城跡 附シイナ城跡) 世界遺産(琉球王国のグスク及び関連遺産群)
今帰仁城(なきじんぐすく、なきじんじょう)は、沖縄県国頭郡今帰仁村に位置する城跡である。14世紀、琉球王国成立以前に存在した北山の国王・北山王の居城であった。
北山は尚巴志に1416年(1422年説もある)に滅ぼされるが、北山が滅ぼされた後も旧北山統治の要所として引き続き使用され、北山監守が派遣された。1609年の薩摩藩による琉球侵攻の際には、その攻撃の第一目標となった。
2019年2月18日訪問
おきなわマラソンの翌日、パイナップルパーク→美ら海水族館→今帰仁城跡→古宇利オーシャンタワー
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お城地形区分は「山地・丘陵」
●地理院地図 地形分類図
●地理院地図 地形図+色別標高図