別名 :亀田(御)役所土塁、柳野城
城郭構造 :稜堡式
天守構造 :なし
築城主 :江戸幕府
築城年 :1866年
主な改修者 :なし
主な城主 :なし
廃城年 :1869年
遺構 :土塁、石垣、堀、兵糧庫
指定文化財 :特別史跡
再建造物 :奉行所、板庫、土蔵
五稜郭(ごりょうかく)は、江戸時代末期に江戸幕府により蝦夷地の箱館(現在の北海道函館市)郊外に建造された西洋式の星形要塞である。
箱館開港時に函館山の麓に置かれた箱館奉行所の移転先として築造された。しかし、1866年(慶応2年)の完成からわずか2年後に江戸幕府が崩壊。短期間箱館府が使用した後、箱館戦争で旧幕府軍に占領され、その本拠となった。明治に入ると郭内の建物は1棟を除いて解体され、陸軍の練兵場として使用された。
2019年7月8日 函館マラソンの翌日
五稜郭公園・五稜郭タワー→函館山→立待岬→志苔館跡→四稜郭→大沼公園
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五稜郭公園は、城郭史跡として見応え充分!
お城地形区分は「低地扇状地」
函館の歴史、地理、町並みについてはこちらのHPがかなり詳しい→まちあるきの考古学
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