第4回 道の駅すばしり~樹空の森

2014年7月13日 ウォーキング距離約12km

道の駅すばしり→須走冨士浅間神社→伊奈神社→水土野山神社→野中到夫妻顕彰碑→川柳浅間神社→樹空の森

朝から曇り。富士山はほとんど見えず。

下の2枚の写真の場所は、もし見えていれば富士山ビューの絶景ポイントとか。想像をかき立ててみて、と言われたけど見えないものは見えない!

 

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●地理院地図 地形図+色別標高図

須走冨士浅間神社標高800mからゆっくり下って、水土野山神社は標高642m。あとはほぼ平坦な道だった。

 

●地理院地図 火山土地条件図「富士山」

  • 新期溶岩流:火口から噴出した溶岩が地表を流れ下った地形。約2200年前以降に噴出した溶岩流。
  • 旧期溶岩流:同上の地形で、約2200年前以前に噴出した溶岩流。
  • 古富士火山斜面:約10~1万年前の火山活動によって形成された古富士火山の斜面
  • 火山麓扇状地(現成):火山の浸食により供給された土砂が火山の裾野に堆積して形成された地形。現在も形成中の扇状地。
  • 御殿場岩屑なだれ堆積地:御殿場岩屑なだれによる堆積物が作った緩やかな斜面。
  • 御殿場泥流(二次堆積地):御殿場岩屑なだれによる堆積物が、その後の雨水や河川の作用等により移動し堆積した地形
  • 雪代堆積地:スコリアや火山灰などが解けた雪とともに土石流状に流下して堆積した地形

富士山溶岩の末端 印野の熔岩隧道(丸尾エリア)

図らずも富士山溶岩流末端の露頭を見ることができた。ウォーク案内にも一切書かれてないから、ガイドさんも参加者もそんなに興味をそそられるものではないってことかも。

家に帰ってから土地条件図をみるとまさに末端。いや面白い。。

 

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ウォーキング中の花の写真

竹似草(タケニソウ)
竹似草(タケニソウ)
蛍袋(ホタルブクロ)
蛍袋(ホタルブクロ)
ビロード毛蕊花(モウズイカ)
ビロード毛蕊花(モウズイカ)
擬宝珠(ギボウシ)
擬宝珠(ギボウシ)