讃岐国分寺

国分寺跡:旧伽藍跡は遺跡公園として整備され、奈良時代の伽藍が縮尺10分の1の石造模型で再現されている。遺構の保存状況はよく、金堂、七重塔などの礎石が原位置に残っている。現国分寺の本堂は奈良時代の講堂跡に建ち、現本堂はこの礎石を再利用している。

国分尼寺跡:現法華寺(ほっけじ)が讃岐国国分尼寺の後継寺院にあたる。境内には、尼寺のものとされる礎石20個が残っている。

国府跡:国府は阿野郡に存在した。現在の坂出市府中町において、2012年度に中心施設が見つかっていて、国府跡碑がある。

総社:坂出市林田町惣社にある総社神社。

Wikipedia(讃岐国)

讃岐国分寺訪問記

2019年7月27日

27日、28日と、香川県史跡巡りの旅。

この日は、満濃池→金刀比羅宮→丸亀城跡→総社神社讃岐国府跡国分寺跡国分尼寺跡

石造りの伽藍配置模型は見事 背景は蓮光寺山
石造りの伽藍配置模型は見事 背景は蓮光寺山
現国分寺境内の塔跡礎石
現国分寺境内の塔跡礎石
讃岐国府跡
讃岐国府跡

 

●フォトギャラリー  ※クリックで拡大

国分寺跡(現国分寺)

国分尼寺跡

国府跡

総社神社

讃岐国分寺の地形を調べてみる

国分寺地形区分は「低地扇状地」

●地理院地図 ベクトルタイル提供実験 地形分類図

 

●地理院地図 土地条件図(数値地図25000)

 

●地理院地図 地形図+色別標高図