富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)は、静岡県富士宮市にある神社。式内社(名神大社)、駿河国一宮。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。社家は富士氏。 全国に約1,300社ある浅間神社の総本社である。「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一つとして世界文化遺産に登録されている。
富士山を神体山として祀る神社であり、境内は以下の2宮からなる。
本宮 - 富士山南麓(富士宮市街地)
奥宮 - 富士山頂上
祭神を木花之佐久夜毘売命とし、祭神にまつわる桜を神木として境内には約500本もの桜樹が奉納されている。また、古来より富士氏が大宮司を務め、「日本三大宮司」の1つに数えられた。古くより朝廷・武家からの崇敬が深かったほか、社地は大宮・村山口登山道の起点に位置することもあり、古くから登山を行う修験者からの崇敬も受けていた。
2016年7月25日訪問
初の富士山登頂で富士山頂上奥宮へ。
2014年11月16日訪問
富士山すそ野ウォーク第8回(クラブツーリズム)の途中で立ち寄り。
湧水の池がすごい!
●フォトギャラリー 2016.07.25 ※クリックで拡大
●フォトギャラリー 2014.11.16 ※クリックで拡大
火山土地条件図では谷底平野にかかっているが、扇状地との境目微高地だろうということで、
一の宮地形区分は「低地扇状地」
●地理院地図 火山土地条件図
●地理院地図 地形図+色別標高図