大神神社

大神神社(おおみわじんじゃ)は、奈良県桜井市三輪にある神社。式内社(名神大社)、大和国一宮、二十二社(中七社)。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。 別称を「三輪明神」・「三輪神社」とも。

大神神社は古墳時代以前、纒向一帯に勢力を持った先住族が崇敬し、諸説あるが、代々その族長により磐座祭祀が営まれたとされる、日本でも古い神社の一つで、皇室の尊厳も篤く外戚を結んだことから神聖な信仰の場であったと考えられる。旧来は美和乃御諸宮、大神大物主神社と呼ばれた。

三輪山そのものを御神体(神体山)としており、山中には上から、奥津磐座(おきついわくら)、中津磐座(なかついわくら)、辺津磐座(へついわくら)があり本殿をもたず、拝殿を江戸時代4代将軍徳川家綱によって再建された。

主祭神は大物主大神 (おおものぬしのおおかみ、倭大物主櫛甕玉命)。 大物主神は蛇神であると考えられ水神または雷神としての性格を合わせ持ち稲作豊穣、疫病除け、酒造り(醸造)などの神として特段篤い信仰を集めている。

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大神神社訪問記

2015年9月20日訪問

2泊3日お一人様で奈良県史跡巡り。

この日は山の辺の道を石上神宮から南へ、大神神社を経由して桜井駅までひたすら歩いた。

2015年2月14日訪問

京都マラソン参加の前日に、レンタカーで、奈良県の史跡巡り。

畝傍山、伝飛鳥板葺宮跡、藤原宮跡、大神神社、箸墓古墳、石上神宮・・・

2015年9月20日撮影
2015年9月20日撮影
2015年2月14日撮影
2015年2月14日撮影
2015年2月14日撮影
2015年2月14日撮影

 

●フォトギャラリー  2015.09.20 ※クリックで拡大

 

●フォトギャラリー  2015.02.14 ※クリックで拡大

大神神社周辺の地形を調べてみる

一の宮地形区分は「丘陵地裾地」

●地理院地図 治水地形分類図

 

●地理院地図 地形図+色別標高図