吉備津神社(きびつじんじゃ)は、岡山県岡山市北区吉備津にある神社。式内社(名神大社)、備中国一宮。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。 「吉備津彦神社(きびつひこじんじゃ)」とも称したが、現在は「吉備津神社」が正式名である。
岡山市西部、備前国と備中国の境の吉備の中山(標高175m)の北西麓に北面して鎮座する。吉備の中山は古来より神体山とされ、北東麓には備前国一宮・吉備津彦神社が鎮座する。当社と吉備津彦神社とも、主祭神に、当地を治めたとされる大吉備津彦命を祀り、命の一族を配祀する。
本来は吉備国の総鎮守であったが、吉備国の三国への分割により備中国の一宮とされ、分霊が備前国・備後国の一宮(備前:吉備津彦神社、備後:吉備津神社)となったとされる。
2015年2月6日
出張の翌日、備前国分寺跡、吉備津神社、吉備津彦神社、造山古墳、備中国分寺跡と足早に。
2011年7月10日
出張の翌日、岡山誕生寺、津山城、備中松山城、備中高松城、吉備津神社を訪問。
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一の宮地形区分は「丘陵地裾地」
●地理院地図 ベクトルタイル提供実験
●地理院地図 地形図+色別標高図