鬼ノ城(岡山県)

城郭構造 :古代山城(神籠石式山城)

築城主 :(推定)大和朝廷

築城年 :(推定)7世紀後半頃

廃城年 :不明

遺構 :城門、角楼、石塁、土塁、水門、敷石

指定文化財 :国の史跡「鬼城山」に包含

再建造物 :城門、角楼、土塁

 鬼ノ城(きのじょう)は、岡山県総社市の鬼城山(きのじょうさん)に築かれた、日本の古代山城(神籠石式山城)である。

 白村江の戦いで唐・新羅連合軍に大敗した後、大和朝廷は倭(日本)の防衛のために、対馬~畿内に至る要衝に様々な防御施設を築いている。鬼ノ城は史書に記載が無く、築城年は不明であるが、発掘調査では7世紀後半に築かれたとされている。

 Wikipedia

鬼ノ城訪問記

2017年11月11日訪問

岡山マラソンの前日にレンタカーで、津山城→美作国総社・国府跡→備中松山城→鬼ノ城を訪問。かなり忙しい行程だった。

 

●フォトギャラリー  ※クリックで拡大

 

●鬼ノ城縄張り図

余湖さんのホームページよりお城情報満載のHP。図の掲載許可いただいてます)

鬼ノ城周辺の地形を調べてみる

 ●地理院地図 色別標高図+ベクトルタイル地形分類

 

●地理院地図 地形図+色別標高図