別名 :舞鶴城、一条小山城
城郭構造 :梯郭式平山城
天守構造 :天守の存在も含めて不明
築城主 :徳川家康? 羽柴秀勝
築城年 :1583年(天正11年)?、天正18年
主な城主 :浅野氏 徳川氏 柳沢氏
廃城年 :1873年(明治6年)
遺構 :石垣 堀
指定文化財 :国の史跡 再建造物 櫓 門
甲府城(こうふじょう)は、山梨県甲府市にあった日本の城である。
甲斐国では戦国期から甲府が政治的中心地となり、躑躅ヶ崎館(武田氏居館)を中心とする武田城下町が造成されたが、武田氏滅亡後に甲斐を領した徳川氏や豊臣系大名が甲斐を支配し、甲府城を築城して新たに甲府城下町が整備された。
豊臣政権では徳川家康を牽制する要所、江戸時代では将軍家に最も近い親藩(甲府藩)の城となった。天守台はあるが天守が建てられていたかは不明である。
2018年7月15日訪問
日帰りで山梨県史跡巡り。この日甲府市の最高気温37.3度!
国分寺跡周辺→浅間神社(一の宮)→要害山城(続100名城)→武田氏館(100名城)→甲府城(100名城)
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