国分寺跡:現在の日吉神社境内と重複する。推定寺域は約150メートル四方で、講堂跡・塔跡・築地跡が確認されている。
国分尼寺跡:僧寺跡の北約200メートルの西村地区に推定される。遺構は見つかっていない。
国府跡:国府は御井郡(三井郡)に存在した。発掘調査で、国庁は1期から4期と御井郡内を転々としたことが判明している。
総社:現在の味水御井神社(うましみずみいじんじゃ)
Wikipedia(筑後国)
2018年2月17日訪問
北九州マラソンの前日に、柳川、八女、久留米の史跡を訪問。
国分寺跡と総社は訪ねたが、1期から4期まで転々としたという国庁跡は時間の都合で行けなかった。また今度。
●フォトギャラリー 2018.02.17 ※クリックで拡大
国分寺跡 日吉神社周辺(久留米市国分町)
総社 味水御井神社(うましみずみいじんじゃ 久留米市御井朝妻)
国分寺地形区分は「台地平坦地」
筑後国府跡についてはこちらが詳しい →久留米市:久留米の遺跡を歩こう「筑後国府跡」
●地理院地図 治水地形分類図更新版
●地理院地図 地形図+色別標高図
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