国分寺跡:海老名市国分南に史跡公園として整備されている。国の史跡。法隆寺式伽藍配置で、推定寺域は東西約240メートル・南北約300メートル。寺院跡南方の東光山医王院国分寺が法燈を伝承する。
国分尼寺跡:海老名市国分北に史跡公園として整備されている。国の史跡。東大寺式伽藍配置で、推定寺域は約175-200メートル四方。後継寺院はない。
国府跡:未だ明らかでない。史料では、『和名類聚抄』および『拾芥抄』において「大住郡」、『伊呂波字類抄』では「餘綾郡」と見えるが、いずれも国分寺の所在地(高座郡)と異なるため、最低でも3遷したと推測される。
総社:六所神社 (中郡大磯町国府本郷) - 寒川・川勾・比々多・前鳥4社と平塚八幡宮の分霊を合祀する。
2019年5月3日訪問
小田急線で海老名まで。駅前から歩いて現国分寺、国分寺跡、国分尼寺跡へ。
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国分寺跡
憩いの公園になっています。国分寺跡で遊ぶ人を見ることはほぼなかった・・・
国分尼寺跡
現国分寺
国分寺地形区分は「台地平坦地」
●地理院地図 ベクトルタイル地形分類
●地理院地図 治水地形分類図
●地理院地図 地形図+色別標高図