常陸国分寺

国分寺跡:創建時の僧寺跡は、現在の国分寺と重複して位置する。

国分尼寺跡:尼寺跡は国分寺の西北約600メートルに位置する。かなり広い土地に、伽藍配置や回廊が復元されている。

国府跡:国衙跡は市立石岡小学校の位置となる。

総社:現在の常陸國總社宮。

 Wikipedia(常陸国) Wikipedia(常陸国分寺)

常陸国分寺訪問記

2017年8月20日

前回写真を撮れなかった国分寺跡と国分尼寺跡を訪問。

国分尼寺跡は草茫々で訪れる人もなく寂しい限り・・

2017年1月4日訪問

国分寺、国分尼寺、国府跡とまわったところで、カメラにSDカードが入ってないことに気付いた。後日撮りなおしに来なければならない・・・

2017年8月20日撮影 現国分寺境内にある常陸国分寺金堂跡碑
2017年8月20日撮影 現国分寺境内にある常陸国分寺金堂跡碑
国分尼寺跡はかなり広い
国分尼寺跡はかなり広い
2017年1月4日撮影 石岡小学校にある常陸国府跡碑
2017年1月4日撮影 石岡小学校にある常陸国府跡碑

 

●フォトギャラリー 2017.08.20   ※クリックで拡大

現国分寺・国分寺跡 → 国分尼寺跡

 

●フォトギャラリー 2017.01.04   ※クリックで拡大

常陸国府跡・府中城跡・府中畔陣屋跡 → 常陸國總社宮

常陸国分寺周辺の地形を調べてみる

国分寺地形区分は「台地平坦地」

●地理院地図 ベクトルタイル地形分類

 

●地理院地図 土地条件図(数値地図25000)

 

●地理院地図 地形図+色別標高図

「府中」「国府」という地名が広範囲に使用されている。

 

●旧版地形図との比較 今昔マップon the web((C)谷 謙二)

左は明治初期の地図。まだ鉄道が開通していない。街道名には「羽前濱街道」とある。

※画像クリックで拡大  ↓下の地図へリンク