国分寺跡:国分寺塔跡地上に現在の最勝山国分寺が法燈を伝承する。
国分尼寺跡:未詳。三島市二日町の曹洞宗法華寺周辺の市ケ原廃寺、六ノ条廃寺などに比定される。
国府跡:現在の三嶋大社の近くにあったとされるが、国府跡はまだ発掘されていない。
総社:三嶋大社
Wikipedia(伊豆国分寺)
2017年11月9日訪問
この日はレンタカーで、山中城→三島スカイウォーク→三嶋大社→伊豆国分寺塔跡を訪問。
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国分寺塔跡(現国分寺)
国分寺地形区分は「台地平坦地」
三島の歴史、地理、町並みはこちらのHPがかなり詳しい →まちあるきの考古学
●地理院地図 ベクトルタイル地形分類
●地理院地図 土地条件図(数値地図25000)
●地理院地図 地形図+色別標高図
●旧版地形図との比較 今昔マップon the web((C)谷 謙二)
左は明治32年発行の地図。この地図には国分寺跡を示すものは何も無い。(右の地理院地図と対比して推定)
この頃の東海道線は現在の御殿場線を通っていたので三島駅はない。三嶋神社(三嶋大社)の南を東西に通る道が旧東海道。
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