若狭姫神社(わかさひめじんじゃ)は、福井県小浜市にある神社。式内社(名神大社)、若狭国一宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。 上社・下社の2社からなり、上社(小浜市龍前)を「若狭彦神社」、下社(小浜市遠敷)を「若狭姫神社」という。別称として郡名から「遠敷明神」とも呼ばれる。
若狭彦神社は畳・敷物業の神ともされ、現在はインテリア関係者の信仰も集める。若狭姫神社は安産・育児に霊験があるとされ、境内には子種石と呼ばれる陰陽石や、乳神様とよばれる大銀杏などがある。現在はほとんどの祭事は下社・若狭姫神社で行われており、神職も下社にのみ常駐している。
2017年4月28日訪問
琵琶湖周辺と、敦賀、小浜方面史跡巡りの二日目。
小浜城跡→府中地区(総神社)→若狭彦神社・若狭姫神社→若狭国分寺跡→明通寺
ここの千年杉はすごい!
●フォトギャラリー ※クリックで拡大
一の宮地形区分は「丘陵地裾地」
●国土調査 地形分類図
●地理院地図 治水地形分類図更新版
●地理院地図 地形図+色別標高図