住吉大社

住吉大社(すみよしたいしゃ)は、大阪府大阪市住吉区住吉にある神社。式内社(名神大社)、摂津国一宮、二十二社(中七社)の1つ。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。 全国にある住吉神社の総本社である。本殿4棟は国宝に指定されている。

大阪市南部、上町台地基部西端において大阪湾の方角に西面して鎮座する。海の神である筒男三神と神功皇后を祭神とし、古くはヤマト王権の時代から外交上の要港の住吉津・難波津と関係して、航海の神・港の神として祀られた神社である。

古代には遣唐使船にも祀られる国家的な航海守護の神や禊祓の神として、平安時代からは和歌の神として朝廷・貴族からの信仰を集めたほか、江戸時代には広く庶民からも崇敬された。

摂津国の一宮として大阪で代表的な神社であるのみならず、全国でも代表的な神社の1つである。

社殿は、本殿4棟が「住吉造」と称される古代日本の建築様式で国宝に指定されているほか、幣殿・石舞台・高蔵など多くの建物が国の重要文化財に指定されている。

 Wikipedia

住吉大社訪問記

2013年9月12日訪問

大阪で会議の翌日南海電車に乗って訪問。

 

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住吉大社周辺の地形を調べてみる

一の宮地形区分は「台地平坦地」

住吉大社本殿がある台地面(標高6.4m)と、住吉公園辺りの低地面(標高1.2m)の標高差は5m程度しかない。

 

●地理院地図 ベクトルタイル地形分類

 

●地理院地図 土地条件図数値

 

●地理院地図 地形図+色別標高図

 

●旧版地形図との比較 今昔マップon the web((C)谷 謙二)

左は大正元年発行の地図。この頃は「住吉神社」と呼ばれていたようだ(明治から戦前)。

住吉村周辺はまだ田んぼや畑が多い。

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