伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)は、和歌山県和歌山市にある神社。旧称は山東宮。式内社(名神大社)、紀伊国一宮。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。 和歌山市内にある日前神宮・國懸神宮と竈山神社、伊太祁曽神社に参詣することを「三社参り」と言う。
古くは現在の日前宮(日前神宮・國懸神宮)の地に祀られていたが、垂仁天皇16年に日前神・国懸神が同所で祀られることになったので、その地を明け渡したと社伝に伝える。その際、現在地の近くの「亥の杜」に遷座し、和銅6年(713年)に現在地に遷座したと伝えられる。
主祭神
・五十猛命 (いたけるのみこと) - 別名:大屋毘古神
配神
・左脇宮:大屋都比賣命 (おおやつひめのみこと) - 五十猛命の妹神
・右脇宮:都麻津比賣命 (つまつひめのみこと) - 同じく五十猛命の妹神
2020年2月3日訪問
紀州口熊野マラソン翌日
田辺城跡→一の宮伊太祁曽神社→一の宮日前神宮・国懸神宮→
和歌山城→?紀伊国府跡→紀伊国分寺跡
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一の宮地形区分は「丘陵地裾地」
●地理院地図 都市圏活断層図
●地理院地図 治水地形分類図
●地理院地図 地形図+色別標高図